長寿祝い・年祝いドットコム
2024年11月11日 更新
今年2024年の喜寿祝いは
1948年(昭和23年)子年 生まれ*
の方です
*数え年でお祝いの場合の生まれ年で表記しています
77歳の年祝い「喜寿(きじゅ)」について、お祝いの意味や、どんなお祝いをするのか?などについてお伝えするぞい。
まわりにもうすぐ喜寿を迎える人がいるなら、参考にしてくれぞい。
数え年で77歳が喜寿のお祝いになります。
「喜」の字の草書体「㐂」が七十七に見えることから77歳のお祝いを喜寿と呼ぶ
ようになりました。
「喜の字の祝い」「喜の字の齢(よわい)」とも呼ぶようです。
室町時代には祝う習慣があったとも言われています。
喜寿のお祝いには還暦の時のように、お祝いの席をもうけて祝宴を開くことが多いようです。
喜寿のお祝いの際には、子ども夫婦やお孫さんなども一同に集まって、お祝いの席を行い、みんなから喜寿のお祝いの両親(孫からは祖父母)の好きなもの、テーマカラーの紫や黄色のものを贈るのがいいでしょう。
※こちらのページで喜寿のお祝いを誰がする(主催する)のか?などを詳しくお伝えしています。
喜寿のテーマカラー(基調色)は古稀と同じく紫、高貴な色として昔の長寿のお祝いの色としてプレゼントなどに使われています。
「きじゅ」ということで黄色もテーマカラーなようです。黄色の花などを贈ると喜ばれるでしょう。
各長寿のお祝いともに
「数え年」でお祝いするのが習わし
ですので、数え年でお祝いする場合を主に一覧表にしています。
ただし最近では満年齢で年を数えることが一般的あり、数え年がわかりにくいことなどから、
「満年齢」で各長寿のお祝いをすることも一般的
になっており、現在では満年齢でお祝いする方の多いのが現状です。
お祝い名 | 年 | 数え年で お祝いの場合 | 満年齢で お祝いの場合 |
---|---|---|---|
喜寿 (77歳) |
2020年 | 1944年生まれ 昭和19年生まれ 申年(さる) |
1943年生まれ 昭和18年生まれ 未年(ひつじ) |
喜寿 (77歳) |
2021年 | 1945年生まれ 昭和20年生まれ 酉年(とり) |
1944年生まれ 昭和19年生まれ 申年(さる) |
喜寿 (77歳) |
2022年 | 1946年生まれ 昭和21年生まれ 戌年(いぬ) |
1945年生まれ 昭和20年生まれ 酉年(とり) |
喜寿 (77歳) |
2023年 | 1947年生まれ 昭和22年生まれ 亥年(いのしし) |
1946年生まれ 昭和21年生まれ 戌年(いぬ) |
喜寿 (77歳) |
2024年 | 1948年生まれ 昭和23年生まれ 子年(ねずみ) |
1947年生まれ 昭和22年生まれ 亥年(いのしし) |
喜寿 (77歳) |
2025年 | 1949年生まれ 昭和24年生まれ 丑年(うし) |
1948年生まれ 昭和23年生まれ 子年(ねずみ) |
喜寿 (77歳) |
2026年 | 1950年生まれ 昭和25年生まれ 寅年(とら) |
1949年生まれ 昭和24年生まれ 丑年(うし) |
喜寿 (77歳) |
2027年 | 1951年生まれ 昭和26年生まれ 卯年(うさぎ) |
1950年生まれ 昭和25年生まれ 寅年(とら) |
喜寿 (77歳) |
2028年 | 1952年生まれ 昭和27年生まれ 辰年(たつ) |
1951年生まれ 昭和26年生まれ 卯年(うさぎ) |
喜寿 (77歳) |
2029年 | 1953年生まれ 昭和28年生まれ 巳年(へび) |
1952年生まれ 昭和27年生まれ 辰年(たつ) |
喜寿 (77歳) |
2030年 | 1954年生まれ 昭和29年生まれ 午年(うま) |
1953年生まれ 昭和28年生まれ 巳年(へび) |
喜寿のお祝いは
数え年で行うなら、数えで77歳になったお正月、年初なるべく早い時期
にお祝いします。
また現在では満年齢で長寿祝いを祝うほうが一般的になっているので、
満年齢でお祝いするなら、満77歳の誕生日にお祝いする方が多い
です。
また敬老の日やお盆休みなど家族や親族が集まりやすいタイミング、お休みの日などにお祝いすることも多いです。
お祝いの際にプレゼントをしたり、自宅やレストランで食事会を開いたり、という方が多いですね。
※こちらのページで喜寿のお祝いをするのにいい時期やいい日、タイミングを詳しくお伝えしています。ぜひこちらもご参考に
喜寿のお祝いにプレゼントをする場合や、金封にお祝い金を包むときののしの表書きは以下のようになります。
喜寿の表書き(の文字)
祝 喜寿 / 祝 㐂寿
敬寿 / 賀寿 / 御祝
古希と同様に紫のものなら、女性ならスカーフやマフラーなどがおすすめ。紫の宝石などをあしらったアクセサリーなどもいいでしょう。
また黄色のものを贈るなら、黄色やオレンジなど明るい色の花束や、プリザーブドフラワーなどで贈るのもいいでしょう。
もちろん紫色の花もキレイで贈るのにとてもいいです。
とくにお花を贈るのはお祝い感も出ますし、贈られる方にも喜ばれるので特におすすめです。
以下で紹介するような喜寿祝い向けのプレゼントなども、いずれのものも喜ばれるのでおすすめです。
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※各紹介商品を販売の楽天ショップページへのリンクとなります
喜寿のお祝いにホテルのレストランや、食事処、和食レストランなどで食事会を催すこともおすすめで人気です。
和食系のところであれば、長寿祝い用のお膳やコース、プランなども用意されているところも多く、「はれの日」のお祝い膳は多くのところで用意してくれています。
個室があるところも多いので、家族でのお祝いに最適です。
レストランによっては、デザートプレートやケーキに「喜寿祝 おめでとうございます」などのお祝いメッセージも、頼めば入れてくれるところもあります。
自宅でのお祝いももちろんステキですが、料理や配膳(あと片付けも)はお店に任せられますし、自分たちではなかなか作れないような料理も出してもらえてお祝いの雰囲気も出せて本当におすすめです。
(当サイト運営者も両親の長寿祝いにレストランを利用し、お祝いプレートを用意してもらい、本当にいいお祝いができました)
このページで紹介したようなプレゼント食事会をしたりで、ぜひ77歳の喜寿をいいお祝いにしてやってくれぞぃ。
お祝いされる方もきっと喜んでくれるぞぃ。
同サイトではアンケートを行ってます。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの長寿祝い・年祝いへの関心度合いを見ることができます。